ははのご近所スナップ帳
2008年
多摩川の植物メマツヨイグサなど) 9月


マツヨイグサの仲間
アカバナ科マツヨイグサ属

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メマツヨイグサ
北アメリカ原産。明治後期に渡来した帰化植物。
現在では、各地の道ばたや荒れ地、河原に普通に生息している。
本種は形に変化が多く、
この写真のように花弁の間に隙間のあるものを、
アレチマツヨイグサとして区別することもあるが、
これらを含めて広い意味でメマツヨイグサとされる。
高さ30〜150p。冬のロゼット時には葉が赤く染まる。
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コマツヨイグサ
北アメリカ原産で、明治後期に渡来したと言われる帰化植物。
海岸や河川敷などに生育している。
茎は地面を這うか、斜めに立ち、葉には鋸歯がある。
花はしぼむと赤みをおびる。
外来生物法 要注意種に選定されている。
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アカバナユウゲショウ
これも北アメリカ原産の帰化植物。
直径1センチほどの小振りな花をつける。
草丈20〜60センチ。
昼間も結構咲いている。
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ヒルザキツキミソウ
北アメリカ原産の帰化植物。
もともとは園芸種として導入されたものが、
逃げ出して野生化した。
直径4〜5センチの大振りな花で、日中も咲いている。



ウマノスズクサ




多摩川の土手にはたくさん生えているのに、
頻繁に草刈りされてしまうために、花を見たことがありません。
一株、自宅で育ててみました。
二年目の今年、面白い形の花を4個つけました。

ジャコウアゲハ
の食草です。




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