ははのご近所スナップ帳 |
2007年 |
多摩川の生き物達 ハルシャギク・ジャコウアゲハ |
7月 |
ハルシャギク(キク科) |
ジャコウアゲハ |
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6月27日 ジャコウアゲハの止まった草の 葉裏を見ると、 2oほどの卵が2個 産み付けられていました。 |
7月4日 卵があった辺りに、 小さな幼虫が2匹いました。 約5o。 左側の幼虫は 警戒して黄色い2本の ツノを出しています。 |
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7月19日 あちこちに幼虫がいて、 どれが先日の幼虫か わかりません。 これは終齢幼虫のようです。 |
ジャコウアゲハの幼虫は、毒成分のあるウマノスズクサを食べるのですが、 チョウになっても食べた毒を体内に持っていて、 鳥などに襲われるのを防いでいます。 |
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食草のウマノスズクサ。 土手にはたくさん生えていて、 ジャコウアゲハの幼虫も 至る所にいます。 うっかりすると踏みそうな程。 草刈りの関係か、 多摩川土手で花を見たことは ないような・・・。 |
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7月24日 幼虫がこれだけいるのだから、 どこかにサナギもいるはずだと 探しましたが、見つかったのは この一匹だけ。 土手のクコの木の 株もと近くにいました。 他の幼虫はどこで サナギになるのか。 それにしても 大変綺麗な色と形です。 |
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