9月15日
連日の猛暑日も一段落し、久しぶりに庭のゴミなど片づけていると、
エノコログサとツルニチニチソウの茎に茶色のサナギを見つけました。

またルリタテハのサナギかな?と思いましたが、
ホトトギスの葉は、食べられた痕がありません。
調べてみるとやっぱりツマグロヒョウモンのサナギでした。
宿根スミレが暑さに負けて枯れたと思っていたら、
ツマグロヒョウモンの幼虫に食べられてしまったのですね。
9月22日
二匹ともほとんど同時に無事羽化して、
飛び立っていきました。

抜け殻
セミに比べると、羽化にかかる時間がとっても短く、
子ども達は『チョウとセミって、羽根のしくみが違うのかな?』
と疑問が残ったようです。
調べてくれると面白いのに・・・



枯れ葉がたまる場所に、きれいな葉脈標本ができていました。


植木鉢に入り込んだ、エノコログサやイヌタデを抜くと、
カナヘビのタマゴの抜け殻(たぶん)がありました。
そういえばカナヘビベビーやヤモリベビーがチョロチョロしていました。


こちらは立派な成虫。
見つかったのに気付き、家の壁を逃走。
本当に暑い夏でしたが、みんな元気に過ごしていたようです。



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