ははのご近所スナップ帳
2010年
《多摩川と語る会》 観察会 5月8日


5月8日 《 多摩川を語る会 》の観察会に参加させて頂きました。


矢野口から稲城長沼までを
2時間かけて歩きながら春の植物を観察しました。


南武線 矢野口駅から多摩川の土手に上がります。
多摩川沿いの道路は『アカシア通り』と表示がありました。




土手から河原の道に降りるとすぐに、ニセアカシアの大木が!

ニセアカシア(マメ科ハリエンジュ属)
和名はハリエンジュ


ニセアカシアの花

本来のアカシアはマメ科アカシア属。
ニセアカシアは棘があるのが特徴だそうです。
沢山生えているのは、砂防・土止めの為に植えられたそうです。


ニセアカシアの足下には、色々な草花が咲いていました。

ヘラオオバコ カントウタンポポ ハルジオン

この付近のタンポポはカントウタンポポがほとんどでした。


ホシアシブトハバチの幼虫でしょうか。



ニセアカシアのトンネル!

両側にたくさんのニセアカシアが生え、
トンネルになっています。
天気も良く暖かで、ニセアカシアのよい香りに包まれ、
ハッピーな気分になれました。


カキドオシ カタバミ アオスゲ
ヘビイチゴ

他にもオオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ヒメオドリコソウ、タチイヌノフグリ、ヤブジラミ、ヒメウズ、セリバヒエンソウなど、

沢山の植物を観察することが出来ました。


ハナウド(セリ科)

観察会の半ばでしたが、ハナウドが群生している所をみて、
途中でみなさんとお別れしました。





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