ははのご近所スナップ帳
2005年
多摩川散歩 12月

冬鳥が飛来しています。
何種類かのカモがいるようですが、
鳥の名前はなかなか憶えられなくて・・・?

河原は枯れ草のまばゆさ

いつも生き物に何pまで近づけるか、
という様な撮り方をしているけれど、
冬は目線が上がり、
視野が広がります。



河川敷に植えられていた菊も
盛りを過ぎました。
他の植物たちが
だんだん枯れ草色になるなか、
最後まで華やかな色味を
残しています。


ちょっと気持ち悪いかな、
と思っていた幼虫も、
模様の不思議さに捨てがたい。

ムラサキエノコロ

今年お気に入りになった草。
シックな赤紫色の穂を集めて、
リースにしようと持ち帰りましたが、
つみ取ると、鮮やかさは半減。
当然ながら、
そのままの姿が一番美しいですね。
ムラサキエノコロの穂が
出そろった時期に
写真を撮っていなかった事を後悔。
枯れ野にポツポツ残る鮮やかな赤。
オオニシキソウ

去年からのお気に入り。
秋が深くなると、紅葉して、
茎も葉も美しく赤くなります。
この時期はこの草ももう名残。
ヘクソカズラ

フェンスにからみついた
ヘクソカズラの実。
何に使う当てもないけれど、
実がたくさん付いたツルを見つけると、
ついつい持ち帰ってしまいます。
イネ科の植物

陽が当たって輝いていました。
澄んだ空気に、
太陽光のスポットライト。
サクラの紅葉

花の時期も美しいですが、
サクラの葉の紅葉も楽しみです。
黄や赤に染まっていて、
ついつい持ち帰ってしまう物。




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