担当:OGA

豊穣の秋 種の行方
11月9日

収穫の秋、種族保存のための種の工夫を観察


自然・風


1.自然に落ちる

 シラカシ
 コナラ
 クヌギ
 クリ
ドングリの形は卵にています。
コロコロころがって、その先で芽を出すのでしょう。

 ヤブミョウガ
紫色の実の中にちいさな種がはいっています。
ルーペで見ると、ひとつひとつ違った形で、
小石のような形です。






2.風にのって飛んで行く

 種は飛ぶために色々な工夫をしています。
 これはカエデの種です。飛び方は
★プロペラ型(回転型)
 クルクル回りながら飛んでいきます。

             

 これはケヤキです。
 カエデのような羽を持たない代わりに、
 葉のつけねに小さな種をつけ、葉と一緒に落ちます。

★偏屈型(道連れ型)
 

 他には
★落下傘型(吉四六型)−−−−−−−−−ススキ
★UFO型(滑空型)−−−−−−−−−−ウバユリ
★超微粒子型(ミクロの決死圏型)−−−−シラン