4月 春の樹の花・草の花

担当:はは

春に咲く草の花・樹木の花・目立たない小さな花などを観察しました


メグスリノキ(雌花)

日本固有種 雌雄別株
煎じたものを洗眼に使用

アメリカハナミズキ

花びらに見えるのはガク
ガクの中心に集合しているのが花

ウラシマソウ

花から釣り糸状の付属体が伸び、
名前の由来となっている

ハナイカダ(雄花)


雌雄別株
花のついているところまでが枝


ジュウニヒトエ

日本特産種

ヒトリシズカ

ガクや花びらはなく、雄しべ・雌しべのみ

クサイチゴ

バラ科
実は食べられます

シャガ

中国原産の史前帰化植物

ニョイスミレ

別名 ツボスミレ

ヤエムグラ

葉や茎にとげのあるヒッツキ虫
花は小さく直径1.5ミリほど

ドウダンツツジ

枝分かれの様子が
灯台の脚部に似ていることから

クワ

雌雄異株
カコの餌

ハラン
          →花を観察しました

中国原産のユリ科の植物

花粉媒介 ニホンオカトビムシ


カラスノエンドウ

托葉に蜜腺(黒っぽくみえる)がある
ちょうどアリが蜜腺にいた

カキドオシ

垣根の下をくぐり抜けて
繁殖することから命名

サクラの葉の蜜腺



カントウタンポポ

関東周辺で見られる在来種のタンポポ

シロバナタンポポ

分布は東京以西

ツマグロヒョウモン

オス
ヨコヅナサシガメ

昆虫を刺して体液を吸収するため
人も刺すことがある

←サクラの樹に群れていました   

        →脱皮直後の赤い固体