12月 樹木ウォッチングU
常 緑 樹

2013年12月7日 撮影:nana
編集:はは

公園内の52種の常緑樹を観察しました

 ツガとコウヤマキ  クスノキ ヤマモモ
ツガ(左)は秋篠宮様のお印
コウヤマキは悠仁様のお印

コウヤマキは一科一属一種
樟脳がとれる

鹿児島県の蒲生大楠は
幹周り日本一 24.2m
 一属一種

徳島県が栽培日本一

 シロダモ  アベリア  ナギイカダ
 クスノキ科 雌雄別株

雌株では秋に、赤い実と花を、
同時に見ることができる
 中国原産

大正時代に渡来
 地中海原産江戸時代渡来
葉は棘状になっている部分
葉状の枝に花がつく
(見かけ上は葉の中心に花)

 サザンカ  ナワシログミ  ヤドリギ

 日本固有種

原種は白花
  日本固有種

海岸や沿海地の隣辺に生育
名は、果実が苗代(4〜5月頃)を
作る頃に熟することから
半寄生植物

水を宿主からもらうが
自身の葉を使って光合成

 アズマネザサ  オカメザサ  モウソウチク
関東でもっとも普通にみられる竹
 
別名シノダケ
 日本原産

日本で一番小さな竹
中国原産

節が1輪(マダケは2輪)

 サワラ クスノキの葉のダニ室   アラカシの葉 ヤドリギの実
ヒノキより柔らかく香りが少ない

桶材として利用される
葉脈の分かれ目に

1o程の茶色いダニ室がある 
葉縁は中ほどから先に

大きな粗いきょ歯がある
ヒレンジャクやキレンジャクが
実を食べによく来る
果実の内部は粘りがあり、
種子は鳥の腸を通り抜け、
糸を引いて樹上に落ち、
寄生がはじまる。 

 マンリョウ  センリョウ  ヤブコウジ(十両)
 ヤブコウシ科  センリョウ科

ヒトリシズカの仲間
 ヤブコウシ科



コゲラがマユミの実を熱心に食べていました。



来月の観察会はバードウォッチングです。