担当:OGA

2003年7月26日
自然発見探検隊
小学生の親子を対象とし、東高根森林公園の中で
いろいろな自然を発見することで、
身近な自然における植物連鎖の重要性を学ぶ。

アオバハゴロモ
よく、アジサイのくきにいます。
初めは、幼虫をゴミとかホコリ、アジサイの病気だと思っていました。
観察会に行くようになって、
アオバハゴロモの幼虫だと知りました。


アオバハゴロモ(幼虫1)

この白いのはなに?
これは、ほこりではなく、アオバハゴロモの幼虫です。
アオバハゴロモは、セミの仲間でチャやクワの害虫です。
下の成虫と見比べてみてください。
幼虫は、飛ぶんじゃなくてジャンプします。


アオバハゴロモ(幼虫2)

これは、上の幼虫が成虫に近づいているところです。
上は、ほこりようだけど、これは体の形がはっきり分かります。
毛も、長くなっています。
多分もうすぐ成虫になるんだと思います。



アオバハゴロモ(成虫)

アオバハゴロモの成虫は、一番上の幼虫と見比べても違います。
(当たり前)
成虫は、見てのとおり羽で飛びます。
成虫は、飛ぶタイミングが遅く手でも捕まえられます。