担当:OGA

2003年6月21日
梅雨を迎える動植物達
カタツムリ
カタツムリは、暑くても寒くてもねてしまいます。
また乾いてくるとねてしまいます。
梅雨の時期になると、見かけるようになるということは、
この時期がカタツムリにとって、
気持ちの良い温度・湿度なのでしょう。
1971〜2000年までの30年間の横浜の
平均気温を調べたら、
6月、21.2℃
7月、24.7℃
でした。
カタツムリが活動しやすい温度なのでしょう。  
左、右巻きのカタツムリ   右、ヒダリマキマイマイ
右巻き、左巻きの見分け方は、
渦巻きの最後の開いている口を下向きにした時、
口が右側にくるのが右巻き、
左側にくるのが左巻きだそうです。
『学研の図鑑』では左巻きのカタツムリは
一種だけしかのっていません。
カタツムリは右巻きの種類が多いんですね。